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あなたが道なりに進んでいくと―――木々の密度は徐々にばらついていた―――
街に出た。

道行く人に尋ねる。
「ここは始まりと終わりの町 ナメツグです
 町の名前には親切な占い師 という意味があります」

「情報を集めたければ酒場に行くといい」

「宿屋は町に入ってすぐ。酒場はその隣だ」

町の名前の通り親切な村人に案内されて、酒場へとやってきた。
とりあえず飲み物を頼んだ方がよさそうだ。

マスター
「何を飲みますか?
  お湯割り梅酒
  ビール
  芋焼酎
  ホットチョコレート 」



隣に座っていた客
「なんだって?
 このへんに強い奴はいないかって?
 強い奴を倒したい?フン。
 それなら町外れの黒い城にラスボスが住んでるよ」
「え?ラスボスはラスボスだよ。」
「そりゃあ、強いさ。ラスボスが倒れればゲームは終わるものな。
 当たり前のことを聞くなよ
 強い奴を倒したいんだろう?
 じゃあさっさと行って倒して来いよ。」
「倒せるものならな
 ああ、さっきも、いたよ。
 そいつの居場所を聞きに来たお馬鹿さんが」
「少なくとも、あんたよりは強そうだったさ」

「こう言っていたよ。」
「『折れない剣はあやかしの剣になど負けない』」
「あんたの剣は…
 …どっちだろうね」







次の剣獣と戦う(マダー)




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コメント
二周目もそう遠くはなさそうだ
「ラスボスねぇ。最近じゃおまけがあるのが当たり前だし
 ラスボスなんて中ボスの一種でしかない、ってどっかの泥棒が言ってた。俺ビールね」
「これがそうとは限らないんじゃないの? 私ホットチョコね」
「その折れない剣を持ってるやつがおまけボスだろ。爆裂四散させてやる」
「途心100とかだったらどうするのよ」
「そりゃ二周目以降の強くてニューゲームで」
「そんなものないわよ、多分」

えぬえむステータス
5/0/0/5/速熱(青)
10/0/0/5/速護熱衝衝絶(計)
赤23ゴリラ1
【2009/01/27 07:52】 NAME[N.M] WEBLINK[] EDIT[]
無題
JuN「折れない剣…そう…剣…
どうしよう!剣なんて持ってなかった!
剣師だというのに今までずっと持ってなかったんです!」
客「どうしたんだい、急に」
JuN「青汁をください…今はそんな気分です」
マスター「ちゃんとメニューを読みましたか」
JuN「…ではホットチョコレートを」

客「どうした、震えてるじゃないか」
JuN「(僕は甘いものが苦手なんです…!
でもチョコレートは近年健康に良いといわれるし、
なにより同年代の子どもたちがおいしそうに食べています!
だから今から好き嫌いを克服しようと…)」
客「まさか、その震えは…」
JuN「そう、武者震いです。これから強敵と戦うんですから」
マスター「はい、熱いので気をつけて」
JuN「ひゃあ、やっぱり怖い!怖い!甘いの怖い!」
青8<20/0/0/2/死盾>
+緑5<30/0/0/2/死死回4鏡盾>(残り24)ゴリラボーナス:1
【2009/01/28 19:56】 NAME[s_sen] WEBLINK[] EDIT[]
ラスボス
デコ「ラスボスか…、第一形態ぐらいは倒したいな」
デコ「マスター、モズクとワカメスープください」
デコ「えっ、無いの?じゃあ梅チュ」

成長後(まだいじるかも)
青10<10/0/3/2 死護護>
+緑5<10/0/3/3 速死鏡護護鏡鏡>
(赤残り6)

------------------------------
【大予想!(情報操作)】
「飲み物飲んでパワーアップ」
お湯割り梅酒   …魔法剣追加
ビール      …命の剣追加
芋焼酎      …蟲毒剣追加
ホットチョコレート…回復剣追加

もしくは
「お酒を飲んだ人は酔っ払って能力ダウン」とか
【2009/01/30 11:48】 NAME[アスロマ] WEBLINK[] EDIT[]
亡霊には消化器官がない。
亡霊マリイ
「え、飲み物……ごめんなさい、飲めないんです。邪魔になったら悪いですから、もう行きますね」

 “折れない剣”とはリミテッドではない剣のことだろうか。気になったがポイントの振り替えはしなかった。
【2009/02/01 14:31】 NAME[luitomo] WEBLINK[] EDIT[]
彼は字を知らなかった。
「これ、ください」
彼が適当に指さしたのは芋焼酎だった。水割りでいいかな、と訊かれたので適当にうなずいた。
「お嬢ちゃん、大丈夫? この地方の酒はちょっと強いので有名ですよ」
「(よくわからないけど)平気だよ。あと、ぼく、男」
グラスに口をつけると、お神酒に似た香りがした。祭りのときには、半分を彼らの信仰する壁に捧げ、残り半分を村の大人が等分する習慣があった。
うん、平気。ぼくは鷹も狩れる。このあいだはゴリラも狩った。もう大人と対等だ。だから飲んでも大丈夫だ。
ヒカベは自分の中で納得し、酒を一気にあおった。

これまでにない高揚を覚えて店を出た。ぼくは強い。村を出たときよりも強くなった。守って守って矢で仕留めるなんて悠長だ、こちらから倒しにかかってやる。

その感覚が、単なる悪酔いによる勘違いであること、そして一般的には慢心と呼ばれることに、彼は気づかない。

青10<15/0/3/1/死鏡鏡>
+緑5<15/0/3/1/死速魔鏡魔鏡魔鏡>
【2009/02/01 19:29】 NAME[ミュー] WEBLINK[] EDIT[]
せんたくし
彼はまだ十六歳なので酒は飲めない。それでも、
→ホットチョコレート
はいといいえ以外の事を喋れるのは、うれしかった。

青8<20/0/0/2/速熱>
+緑5<20/0/0/4/速護熱衝絶>
赤ボーナス残量:24
ゴリラボーナス:1
酒場にいる。

――See you next stage.

パラの振り替えはなしで。
【2009/02/03 16:39】 NAME[ジオK] WEBLINK[] EDIT[]


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